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五王戦国志 1 乱火篇 (中公文庫 い 92-13)

五王戦国志 1 乱火篇 (中公文庫 い 92-13)

五王戦国志 1 乱火篇 (中公文庫 い 92-13)

作家
井上祐美子
出版社
中央公論新社
発売日
2002-11-01
ISBN
9784122041219
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五王戦国志 1 乱火篇 (中公文庫 い 92-13) / 感想・レビュー

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Mu@仔羊堂(文フリ東京39,け-19)

中国春秋時代をモデルにした仮想国が舞台のハイファンタジー。いやあ、うまいなあ。すごく惹き込まれた。魅力的な登場人物がふんだんに登場して先を読み進めずにはいられなかった。やっぱりいいなあ。物語的には序盤も序盤、ボーイ・ミーツ・ボーイして、これから天下を騒がそうかというところ。五王戦国志と言いながら、まだ一人も王になってないけど(いや正統な王が一人いたか)本巻で王になる5人は出そろったのかな?それとも……さあ、つづきつづき。

2014/07/03

シュウ

数年前から気にはなっていて、ようやく手を出した。これは面白い。魅力的な人たちも多く登場。先々どうなっていくのか、読まずにいられない。

2015/07/24

あきら

捨てるので登録。

YH

再読。やっぱり全く内容を覚えていない。ファンタジー系にある地図が欲しいな。魁国内の地形図があると勢力や戦の作戦などもわかりやすいのにな。

2019/06/24

たぬき

久しぶりに手に取った。かれこれ20年以上経って再び開いたのでいつものように初読状態。物語は簡単に言えば中華風ファンタジー。三国志や春秋戦国時代のような群雄が割拠する世界の物語だ。女性が描いた世界にしては骨太で、登場人物がそれぞれ男臭い。また非常にまじめに中国戦史の縮図を「戦闘スタイル」というポイントに絞って描こうとしているのがおもしろいし成功していると思う。ふんわり賑やかで華やかな物語ではないが、波に乗ると最後まで気になる展開で目が離せなくなった。戦場で必死に生きる女性たちも素敵です。全巻読了。

2018/08/08

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