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五王戦国志 3 埋伏篇 (中公文庫 い 92-15)

五王戦国志 3 埋伏篇 (中公文庫 い 92-15)

五王戦国志 3 埋伏篇 (中公文庫 い 92-15)

作家
井上祐美子
出版社
中央公論新社
発売日
2003-03-01
ISBN
9784122041745
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五王戦国志 3 埋伏篇 (中公文庫 い 92-15) / 感想・レビュー

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りー

作者曰く、主人公たちが各々の地固めをする巻。「琅」の国のモデルが秦かなー。

2024/08/21

シュウ

前巻から3年後。それぞれがそれぞれの場所で、新たな道へと踏み出す。淑夜が清濁併せ持つ人物へと成長している。各人も3年の間で変わってきている。

2015/09/05

Mu@仔羊堂(文フリ東京39,け-19)

前巻から3年の時が経ち、それぞれがそれぞれの場所で天下を見つめている巻。特に淑夜と大牙と羅旋にとっては雌伏の時だな。でも淑夜がようやく主人公らしくなってきたな(笑)征の支吾と衛の無影はすでに王となり、たぶん大牙と羅旋もこの先、王になるのだろう。ただ淑夜については、もしかしたら王にはならないのかなと思えてきた。いや、最後の最後になるという可能性はあるけれど。それにしても各国に王とそれを支える謀士がいるのがなんとも味わい深い。それぞれのキャラがはっきりしていて、その知恵比べを見るのが楽しい。

2014/07/07

YH

再読。乱世に漢達がどう生きるか、北方水滸伝的な感じになってきている。そういえば、思い入れがある登場人物がいなかったなと思っていたが、やっぱり特に肩入れしたい人物がいないな。

2019/07/27

黒蜜

面白かったです。国を失った大牙と羅旋がそれぞれの土地で力をつけようという埋伏の名の通りの展開。逆に容と衛が力をつけてきている流れなので、それはそれで楽しみかと。

2014/01/09

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