五王戦国志<4> 黄塵篇 (中公文庫)
五王戦国志<4> 黄塵篇 (中公文庫) / 感想・レビュー
りー
宗主国が滅亡した後、中原の国々は「衛」と「征」の2国を中心として太陰太極図のように渦巻きはじめた。
2024/08/24
シュウ
1001日目。1032冊目。淑夜は知りたいと思っていた無影を知った。羅旋との再開と巻末の出来事は、今後の淑夜と大牙にどんな選択をさせることになる一石となるのだろうか。
2015/09/28
YH
再読。でも、内容を全く覚えてないので、最後に統一を果たすのは誰なのか気になる。
2019/09/20
Mu@仔羊堂(文フリ東京39,け-19)
大牙と淑夜そして羅旋がそれぞれ拠って立つ国を定め外へ向かおうとする巻。主要な登場人物たちがそれぞれの立場で向き合う機会が訪れる。淑夜と無影の再会は互いの想いを知ることができたという意味ではよかったのだろう。でもそれが少しも前向きな関係には向かわなかった。一方、羅旋との再会は合戦のさなか敵としての再会なのになんてワクワクするんだろう。まさしく本巻のハイライト。ラスト、大牙が王になる展開は、思っていたのとは異なり苦い選択になった。この選択は不吉なのか、それとも困難が大きいほど得るものも大きくなるのか?気になる
2014/07/09
黒蜜
面白かったです。淑夜・大牙vs羅旋という一戦があるのが面白い。ところで女性のせいか、みなキャラクターがロマンティック過ぎるのが鼻についてきた。特に淑夜と無影は。
2014/03/05
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