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淳之介養生訓 (中公文庫 よ 17-8)

淳之介養生訓 (中公文庫 よ 17-8)

淳之介養生訓 (中公文庫 よ 17-8)

作家
吉行淳之介
出版社
中央公論新社
発売日
2003-06-01
ISBN
9784122042216
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淳之介養生訓 (中公文庫 よ 17-8) / 感想・レビュー

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佐島楓

喘息、肺結核、鬱、白内障など、数々の病を患っていらした著者だからこそ書けたエッセイ。苦しんでいらっしゃるときでも書かれたものは可笑しく、人としての懐の深さを感じさせる。これぞプロ意識、と思わされたのは、ご自身の眼に人口水晶体を入れた手術のビデオをごらんになっていること。私だったら、怖くて直視できそうにない。

2013/06/18

まった

愛すべきダメ親父。飄々としながらも、センスのいいユーモアで思わず笑ってしまう。

2011/05/04

ひでまろ

無病息災はおろか一病息災で暮らす事すらままならぬ現代において、病気と如何に向き合うか?。一つの答えがこの本に有るように思える。

2016/05/03

Tsuyoshi

病気の時に読むとよろしい。自分も死ぬまで「体調悪い」と言い続けるんだろうな。

2012/06/12

持病の喘息、肺結核、白内障と病気のデパートなのに晩年の穏やかさからか、語り口は飄々としていてユーモア。そしてモテ男の一面もちらり。

2011/05/05

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