五王戦国志 5 凶星篇 (中公文庫 い 92-17)
五王戦国志 5 凶星篇 (中公文庫 い 92-17) / 感想・レビュー
りー
2つの巨大な目「衛」と「征」に立ち向かうべく北方の小国が王を立てたが、内部崩壊。一方「征」では国王が狭心症(?)で倒れてしまった。色々あって西の新興国「琅」が成長してきた。最後は「衛」と「琅」の戦いになるのかなー。
2024/08/25
シュウ
乱世の世の習いとは言え、淑夜と大牙が羅旋を相手に戦わなくてはいけない展開は、心の中では嫌だなと思っていた。けれど、3人とも無事で、また手を組み、集っていくという嬉しい展開になった。漢たちの行く末はなんとなく、おぼろに予想がつくけど、女人達はどうなっていくのか気がかり。
2015/10/05
Mu@仔羊堂(文フリ東京39,け-19)
なるほどー、やっぱりそう来るかあ。前巻では淑夜と大牙、羅旋がそれぞれの寄って立つ国を定めてこれからどんなせめぎ合いが起こるのかなと思っていたが、意外に早く決着が付いてしまった。その決着の行方に"やっぱり"と思ったのは一つには春秋戦国時代がモチーフのこのお話、最後の王はやっぱり西の新興国の王だろうと。それから、かつて仲間だった者たちが敵同士に別れしのぎあった末に、もう一度集うのは言わずとしれた王道だ。やっぱりこう言う展開はわくわくするよね!次巻、仲間たちが揃ったロウの痛快な躍進を期待する
2014/07/12
YH
伯要が思っていたよりずっと小者だということにがっかり。魚支伍も倒れたし、征はただ大きいだけの国になってしまったし、一方の琅には人材が集結しつつある。ほとんど覚えていないから再読だけど、琅がどう渡り合っていくか楽しみ。
2019/10/04
黒蜜
面白かったです。いよいよ羅旋と淑夜が再合流して、本筋に戻ってくる感じです。
2014/03/07
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