五王戦国志 6 風旗篇 (中公文庫 い 92-18)
五王戦国志 6 風旗篇 (中公文庫 い 92-18) / 感想・レビュー
りー
「琅」が「征」に攻めこんで、気持ちとしては「衛」に挟撃してほしかったのだが、「衛」が思ったようには動いてくれなくてピンチ、という状態。そろそろクライマックス。でもなんとなく物語に置いていかれた感じでなんとなくこちらの気持ちは盛り上がらない…。何故なんだろう。
2024/08/25
シュウ
遂に琅に王が誕生した。3国がにらみ合う形となり、西に流されていた大牙が戻ってきた。琅が目指す新しい国の形。その国づくりを目指して、淑夜も大牙も羅旋達に協力していく。どんな国となっていくのか。どんな道を歩んでいくのか。楽しみ。
2015/10/16
YH
羅旋の登場シーンって北方水滸伝なら林冲の登場並みにワクワクするはずだが、そこまで思い入れがないから自分の中で盛り上がらない。無影が何となく気にはなるが、そんなにキャラ立ちしてないのが残念。
2019/10/14
ゆに
物語は大きく動くがシュクヤは出番が少ない。ジョフヨの演説がチョーかっこいい。ハリはいいねぇ。
2015/11/22
Mu@仔羊堂(文フリ東京39,け-19)
なにィ一番女っ気がなかった大牙に嫁だと?!羅旋、淑夜、大牙がロウの国に集い、いよいよ征との大勝負が始まった。圧倒的な戦力の征に対して淑夜たちがどんな作戦で戦いを挑むのかわくわくするところ。ただ本巻は淑夜の策謀や羅旋の臨機応変さはあまり前面に出ないので戦の盛り上がりとしてはもう一つ。それでも羊角将軍のピンチに現れる羅旋はまさにヒーローは遅れてやってくる典型だな(笑)ちなみに本巻で一番かっこいいのは大牙の嫁だけど(爆)衝撃のラストで引きになったけど次は衛との戦いが始まるんだろうか?トウジの予言が気になる。
2014/07/13
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