100万匹目の羊 (中公文庫 P さ 3-2 てのひら絵本)
100万匹目の羊 (中公文庫 P さ 3-2 てのひら絵本) / 感想・レビュー
takaC
さすがに100万まで数を数えた経験はないな…
2012/03/17
takaC
オリジナル版と読み比べで再読。「ぼく」以外の誰かにも必要とされたのね。
2012/05/04
ヒラP@ehon.gohon
羊たちにそれぞれの人格があるとしたら、呼ばれない自分って存在感を見出だせないに違いありません。 人は眠るために羊を数えるのであって、羊の名前なんてどうでもよくって、途中で数えることも放棄してしまうのだけれど、名前を呼ばれないまでもせめて数のうちに入りたいのです。 100万匹目の羊のモコちゃんは、健気にも呼ばれてもらうために順番を崩す事をしません。 ただ自分で1から数えあげて、100万匹目の自分と巡り会うのです。 ちょっと切ないけれど、自分を認めることができたモコちゃんは素晴らしいと思います。
2018/01/01
まきまき
なんとも、かわいらしい本。私もモコに会いたいです。一箱古本市にて。
2015/06/07
sawa
★★★★★ Suicaのペンギンでお馴染みのイラストレーターの絵本。主人公の子羊モコがとにかくかわいくって羊好きにはたまりません。もしゃもしゃでミルク色で小さい羊。どうしてペット用の小さい羊って開発されないのかしら!!お話もかわいくって、思わず誰かに読み聞かせたくなります。もちろん眠れない夜に…。
2011/12/18
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