西の善き魔女 (1) (中公文庫 お 65-1)
西の善き魔女 (1) (中公文庫 お 65-1) / 感想・レビュー
kaizen@名古屋de朝活読書会
少女が主人公の幻想小説。 解説:坂田靖子、カバーデザイン:佐竹美保。
2014/04/24
けい
田舎に住む少女フィリエルが女王の生誕記念のお城の舞踏会に、あこがれを持って参加するところから物語が動き出す。今作ではフィリエルが自身の秘密を知り、進むべき道を知るところまでが描かれる。読み始める前から鉄板の面白さだろうと思っていましたが、やはり鉄板でした。舞台設定もまた鉄板。今後どんな物語が展開されるのか楽しみ。
2014/01/26
七色一味
読破。これまた国産ファンタジーの代表格な作品ですが、読んだことなかった。この巻だけでは、まだ世界はふわふわと形が定まらない感じ。巻末の雰囲気からすると、帯の言葉から想像できるヒロイニックファンタジー的展開にはないんじゃないかとは思いますが、でも、続きが気になります。
2014/03/21
まつこ
久しぶりの少女小説。愉しい!田舎町の女の子が実は王の血筋で、父親は異端者。そして訳ありな幼なじみもいて、養母は優しくたくましい。設定だけでたまりません。弱気な面も見られる主人公フィリエルだけど、幼なじみルーンを思う気持ちの強さや飛び出す勇気、大人の発言の裏を見抜く聡明さを持ち合わせるとても魅力的な女の子。これからの成長も楽しみで、恋模様も見られそうで何ともワクワクする作品。唯一驚いたのはフィリエルを助けてくれた女王候補のアデイルが、女学校でBL小説を書いてる点。女子校ってそんなものなのか・・・笑
2016/09/27
りょうこ
面白かった‼正直ここまで面白いとは思わなかった(^。^)なんだろう...このファンタジー感☆ドストライク‼さっそく2巻に取り掛かります(^-^)/
2011/11/25
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