西の善き魔女 (2) (中公文庫 お 65-2)
西の善き魔女 (2) (中公文庫 お 65-2) / 感想・レビュー
けい
今作は舞台を全寮制の女学校に移し、フィリエルの活躍を描きます。ストーリー展開、舞台設定ともにあえての直球勝負。わかっているのにワクワク、ドキドキしながら読まされてしまいました。結末も予想はついているのだけれど、それでも楽しめるのは荻原さんの筆力のなせるワザでしょうか。
2014/02/01
りょうこ
今回の舞台は女子校。怖かったですね〜(笑)情景描写がとても上手なので全てが目に浮かぶ様です。ドタバタと大変面白かったです!アデイル...面白過ぎ(^-^)/
2011/11/28
まつこ
舞台は全寮制の女学校へ。主人公フィリエルは新参者として初めは総スカンをくらうものの、アデイルのもたせてくれた小説と思わぬ助っ人2人の登場で立場逆転。流れはまさに王道パターン。色んな物語のいい所取り。女王国家の授業では色仕掛けまで学んだり、ベル〇らを思い起こす演劇など女学校ならではの面白さ。幼なじみルーンとの恋の駆け引き(?)も始まり胸キュン要素も。ただそれだけではなく女学校の裏では政治が絡み合い、敵は一つではないのかはたまた味方に見える敵なのか。女王候補アデイルのお迎えからが3巻への期待が高まります。
2016/10/01
たるき( ´ ▽ ` )ノ
うーん・・・ちょっと怖かった(笑) 女同士ってえげつないなあ。百合要素、私はあまり得意ではないな。先が気になるので、がんがん読もう!
2019/01/04
七色一味
読破。(。ŏ_ŏ)ンールーンのキャラが、RDGの相楽深行に被って見える。正直、あまり好きなタイプではない。秘密めかしてて、でも秘密があるのは隠さなくて、絶対触れさせない。自身がありそうに見えて、実はあまり筋が通ってなかったり。ツンデレきゃらっぽいんだけど、煮え切らない感じ。中途半端なんだよな。…なるほど、そう思ってたのか(笑)
2018/03/21
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