なぞ食探偵 (中公文庫 い 71-3)
なぞ食探偵 (中公文庫 い 71-3) / 感想・レビュー
林 一歩
著者の飄々とした文体が好きだ。古き良き『東京』の食や風景を想像すると愉しい。多分それはもう私は目にする事がないものだろうから。
2013/03/24
emi
著者の上手ではないが味のあるイラストが、写真よりも想像力を膨らませてくれてよいと思う。著者に同行して、自分もなぞ食巡りの旅をしてみたい。
2013/05/05
Koji
変わったネーミングの料理を食べに行く本。メニュー名の由来等は楽しいが、味が伝わってこないのが残念。
2014/11/13
雨読庵
名前だけで、それがどのような料理なのかわからない。注文した料理を見てもよくわからない。食べてみたら、旨かった。それが下町グルメ。 連載を重ねるごとに、料理とそれを作る人々への愛情が伝わる。著者の文章から、十二分に美味しさが伝わるが、絵は上手くならないのが惜しい。 「トルコライス」の探索。文庫本のみの「福岡編」もお勧め。
2014/10/04
miwapicco
三度目くらい、大好きな大切な一冊。謎じゃない食もあるけれど。
2015/11/12
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