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妖子 2 (中公文庫 コミック版 い 1-48)

妖子 2 (中公文庫 コミック版 い 1-48)

妖子 2 (中公文庫 コミック版 い 1-48)

作家
池田理代子
池田悦子
出版社
中央公論新社
発売日
2005-11-01
ISBN
9784122046207
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妖子 2 (中公文庫 コミック版 い 1-48) / 感想・レビュー

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空のかなた

全2巻。唐突に終わったのが心残りだけれど、とても面白かった。他人の尽きない欲望や、我欲の高まりを目の前に、簡単に犠牲になる妖子ではない。自分の身は自分で守る、私は悪魔とのキマイラかもしれないけれど、生きていく権利はあると自分に言い聞かせるように覚悟を決めていく妖子はますます妖しく美しくなっていく。これを演じることができる女優は果たしているのかどうか、思い浮かばない。

2023/08/24

とば

池田理代子の絵は完成されていて安心して読める。でも、ストーリー的には、これ完結してない?

2008/11/29

くう

死刑囚津本トキは自らが起こした火事により富豪夫人の入院してる病院に転院成功。自分の子とその富豪夫妻の子供をすり替える。性別同じで無かったらどうする気だつたのか?適当な他人の子供とすり替えたのか? 育ての親が度クズ!あんなに可愛いがってたのに 殺そうって?信じられない…

hgstrm2

話がとても良くできていて、非常に面白い。でも、妖子が背負ったものは何も決着しないまま、唐突に終了。未完?これでは、内容的に「悪魔の花嫁」となんら変わらないのでは… 親子愛、正義、宿命、といったテーマを提示しておきながら、その後の展開はかなり中途半端。もっと突き詰めて欲しかったかな。まあ面白いことは間違いないけど。

2014/11/19

anko

小さい頃読んだ記憶があり、タイトルもわからなかったけどどうしても読みたくなりやっと見つけだしました。懐かしく、記憶にないところもあり楽しく読みました。悪魔の花嫁に雰囲気似てるなぁと思ったら原作同じ方でしたね!しかしこれもっと続きそうなラストで消化不良(´・ω・`)

2010/06/16

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