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けものみち (中公文庫 さ 28-22 天の鎖 第 3部)

けものみち (中公文庫 さ 28-22 天の鎖 第 3部)

けものみち (中公文庫 さ 28-22 天の鎖 第 3部)

作家
澤田ふじ子
出版社
中央公論新社
発売日
2006-02-01
ISBN
9784122046535
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けものみち (中公文庫 さ 28-22 天の鎖 第 3部) / 感想・レビュー

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Book Lover Mr.Garakuta

図書館本:そういう展開で話が進む。そりゃ地味ながら面白いですわ。

2021/04/10

真理そら

再読。第二部の悲恋のヒロイン夜登女の息子赤麻呂は奴「石根」の子なので良民になれず10歳になったら東寺奴になるように運命づけられている。この赤麻呂がこの巻での「牛」になる。第二部での「豊安の牛」は東寺造仏所で働いている。この巻での「牛」は境遇は一番悲惨だが傀儡子から会得した技や修験道的鍛錬のおかげで超人的なパワーの持ち主になっていてここまでの牛では一番魅力的だ。作者はこのように「牛」を継承する者を使って江戸末期あたりまでの超大作にする予定らしいが、構想のままで終わってしまうのだろうか。

2017/07/10

づち

母親からもらったので、いきなり第3部から読み始める。 冒頭から古めかしい、難しい名の登場人物が続々出て混乱。 しかし、ストーリー自体はこの回の主人公である個性的な少年の 特殊な一生を順に追うスタイルなので、大きな問題はない。 密教や修験等、好きな世界で楽しめた。 澤田ふじ子さん、シリーズ物しか読んでいなかったが 短編の方が圧倒的に好みだ。 第1部、2部を見つけたらぜひ読んでみたい。

2014/05/29

日本じゃあ二番目だ

うん、まあ・・・・

2012/03/30

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