うまいもの・まずいもの (中公文庫 B 18-25 BIBLIO)
うまいもの・まずいもの (中公文庫 B 18-25 BIBLIO) / 感想・レビュー
なめこ
食べもの描写の大家・東海林さだお、生物学者の奥本大三郎、そして絵から小説から路上観察から縦横無尽な赤瀬川原平。この三人の鼎談と対談。話はあっちへ行きこっちへ行き、とりとめないが一貫している。あーおもしろかった。
2016/07/16
イワハシ
2013年に読了していた。まったく気付かず最後まで読んでしまった。3人の対談鼎談だが、話者に差異が少なく、誰の発言か分かりにくい。古い本でもあるし、今読んで得るものは少なかったかな
2021/02/05
rakuda
軽くサクサクっと読めました。
2011/07/07
三月★うさぎ
最初の鼎談、3人の話が噛み合ってない。中身の薄い本だなぁ。
2009/03/14
アルパカさん
いわゆる焼け跡世代三人組の鼎談。一応テーマは食べ物となっているものの、本当なんだか思いこみなんだかわからない話はあっちに行ったりこっちに行ったり、酔っぱらった年寄りのヨタ話を聞かされている気分になった。それと、やっぱりこの世代にとっては良くも悪くも「日本」という枠組みが確固とした拠り所になっているんだなと。
2018/08/25
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