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いい女 (中公文庫 ふ 37-5)

いい女 (中公文庫 ふ 37-5)

いい女 (中公文庫 ふ 37-5)

作家
藤本ひとみ
出版社
中央公論新社
発売日
2006-10-01
ISBN
9784122047624
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いい女 (中公文庫 ふ 37-5) / 感想・レビュー

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おおちゃん

「いい女」・・女性が変身する・・ごく普通の家庭の主婦が、自立するまでを描いたストーリー。『娘、妻、母、家庭、そんな幻想には、もうとらわれない』で、ラストが締めくくられる。TV向きかも。

2017/10/17

はる

同窓会で出会った“蜜子”の美しさに魅了され関わりを持つにつれ自分の今までを振り返り、変わることを決意する詩織。読みやすく最後までサクッと読んだけど、一昔前の家族はこういう背景とかいっぱい抱えてただろうな。現代にいたらびっくりするし批判されまくるような旦那と娘たちだった。笑 詩織の頭の中も少し短絡すぎて、「えっ」て思うこと多々あり。笑

2023/05/11

だけど

いい女。を見るたびに頑張ってはるんやろなぁ。と思うのは本当です。自分がなるのは大変です。でも、うまいこといきすぎです。

2015/05/13

みかりん

専業主婦は毎日終わりのない仕事。でもそうは思われない報われない仕事。誰にも感謝されず当たり前の事で、遊びに行くのも後ろめたく感じる。でもその中で自分の為の時間もあっても良いよね。自分磨きもその一つだ。

2015/11/26

mori

主婦の女性が自立しようとあれこれ挑戦する話。いい女になるって簡単じゃないんだなぁという感想。読後は少し希望が見え、後味がよくてよかった。

2013/02/16

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