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虎の道龍の門 上 (中公文庫 こ 40-4)

虎の道龍の門 上 (中公文庫 こ 40-4)

虎の道龍の門 上 (中公文庫 こ 40-4)

作家
今野敏
出版社
中央公論新社
発売日
2006-11-01
ISBN
9784122047723
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虎の道龍の門 上 (中公文庫 こ 40-4) / 感想・レビュー

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今野さんが、空手とは何かを問う作品?いきなり南雲と麻生の試合が始まるので一気に引き込まれた。黒沢にはもっと生きていて欲しかったが、麻生の成長の肥やしにはなる。南雲より麻生に今後惹かれて行きそうな自分。仲嶺さんに会ってみたいな。面白かった。

2017/08/05

taniguchimas

これは‥どこかの今野敏作品で見た、極めて強くお金を求めるが恵まれない武道家と強さを追求するが門下生が集まり裕福になっていく武道家の話?上巻では、英治郎の武道への情熱と貴重な出会いそして辛すぎる別れが見せ場。中巻へGO!

2016/12/16

64

英治郎の話の方は引き込まれた。凱の方は…漫画のような内容に思えた。

2016/05/24

ファーラス

規格外の二大格闘家の何でもあり試合対決もの……という盛り上がらずにはいられない題材の割には、盛り上がらない。キャラクターの造形と話の運びに難がある。凱は無頼の裏ファイター的だが、なぜ「大きく稼ぎたい」でいろいろと反発するのにホームレスをしていたのかが謎。悪い意味でマンガ的な動き方が目立つ。英治郎は小心者・優等生的・坊ちゃんと、単純に二大巨頭としての魅力が乏しい。筆致も淡泊で、まるでプロットを読まされている状態。キャラ作り、構成、演出に立ち返った方がいい。空手の型と組手の断絶を掘り下げるのは興味深いのだが。

2019/06/23

DualBlueMoon

虎ノ門ではない。

2021/03/25

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