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切れた絆 (中公文庫 と 26-5 すみだ川物語 2)

切れた絆 (中公文庫 と 26-5 すみだ川物語 2)

切れた絆 (中公文庫 と 26-5 すみだ川物語 2)

作家
富樫倫太郎
出版社
中央公論新社
発売日
2007-03-01
ISBN
9784122048300
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切れた絆 (中公文庫 と 26-5 すみだ川物語 2) / 感想・レビュー

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こおり

すみだ川物語(2) ずぶずぶと底なし沼にはまっていくような不安感が全編に漂う。こういう暗いお話しは嫌いなはずなのに、ページをめくる手を止められなかった。三作目は「別れ道」か。ハッピーエンドは期待できそうにないけど、それでもやはり結末が気になってしまう。富樫倫太郎おそるべし

2014/10/04

めにい

多分そうだろうと思われる慎吉の告白。先が知りたくて止まらない。

2014/10/13

ドナルド@灯れ松明の火

宝善寺組は岡っ引き七蔵に追い詰められていく。伊之助は七蔵を殺す決意をしたが母が急死する。一方余命三ヶ月となった慎吉は七蔵に絡まれこちらも七蔵を殺す決心をする。ついに秘密をお結に明かすが・・・。 仲の良かった幼馴染の宝善寺組はバラバラになっていく。暗いストーリーだが何故か引き込まれどんどんと読み進まざるを得ないのは、富樫倫太郎の筆力だと思う。次作は「別れ道」で終結だがどういうエンディングになるのだろう。

2011/05/14

雪野きずな

早く次が読みたい。全員ハッピーエンドは無理だろうな。

2013/04/21

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