トスカ: マノンレスコー/ローエングリン (中公文庫 S 21-8 マンガ名作オペラ 8)
トスカ: マノンレスコー/ローエングリン (中公文庫 S 21-8 マンガ名作オペラ 8) / 感想・レビュー
aisu
この三作は女性が主体の哀しい恋、という括りだそうです(解説より)。貴族社会だと結婚後も比較的自由に恋愛が楽しめた→モーツァルトの作品などでは女性はもっと生き生きして頑丈。革命後の市民社会の方が良妻賢母の枷が強い→せめてオペラの中では身の破滅と引き換えでも情熱的な愛に生きることに憧れる…とか。19世紀のオペラに今の少女マンガのルーツがあるとまで。(最新?の少女マンガは逆にちょっと違う気もしますが…)…愛が全てよ!と叫ぶオペラの主人公たちにどっぷり浸かるのがだんだん快感になってきました。
2017/03/22
アイアイ
悲しい恋3篇。美女マノンとデ・グリューの愛の果ては荒野「マノンレスコー」 歌手トスカと画家マリアの命がけのロマンス「トスカ」 結婚行進曲で有名な「ローエングリン」ってこんな悲しい話だったのね。▽図書館
2015/06/26
藤々桃
トスカ、こんな話だったとは、、、。激しいな。
2017/01/07
かたつむり
恋の純粋さ 無謀さ がよくわかる。これくらい短い物語だとオペラを見ていてもあきない気がする。
2011/07/06
eridesu
☆
2012/12/10
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