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懲りない男と反省しない女 (中公文庫 わ 6-18)

懲りない男と反省しない女 (中公文庫 わ 6-18)

懲りない男と反省しない女 (中公文庫 わ 6-18)

作家
渡辺淳一
出版社
中央公論新社
発売日
2007-04-25
ISBN
9784122048485
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懲りない男と反省しない女 (中公文庫 わ 6-18) / 感想・レビュー

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レンジャー

男と女の不可解な思考。一体どれだけの人間が“解り合えないという事を解って”生きてるんだろね。いっそ男は蜘蛛や蟷螂の様に後尾の後は女に食われちまえば後腐れ無くていいのかもね。社会的には男女の境目が無くなってきている昨今、ここまではっきり性的な男女の違いを書き示してる事は爽快。会話形式だから読み易く面白い。勿論、一括りに語れないだろうが。社会的な善悪を理解していても抗えない動物的な本能があるという事を、どんどん自然から切り離されて生きる現代人はどう捉えるのか大勢の感想を聞いてみたい。

2023/12/08

ZEPPELIN

渡辺氏「男はとにかくセックスが一番」→女性陣「え〜!?」を300ページ弱にわたって繰り返す一冊。双方の溝が埋まらないから、ひたすら繰り返す。読書中に胃がもたれそうになった本は久しぶり。やたらと純潔な面を強調する女性陣もどうかと思うけれど、どこまでも性欲を押し出していく渡辺さんもどうなんだろうか。そりゃあ男はバカで性欲も強いけれど、全ての男が渡辺さんの言及するような輩だったら、世の中は今ごろカオスです。次の作品を読もうとはちょっと思えない

2013/12/25

Kenji Kawabata

渡辺淳一さんと匿名一般女性の「男と女」に関する対談。テーマ毎に対談相手は変わる。ある程度の年齢の女性達で、内容は大人の恋愛感の違い。さすが渡辺氏、忌憚ない本音を惜しげもなく披露されている。面白かった。男性と女性との違い、性差。社会的文化的につくられる性差(ジェンダー)でなく生物学的性差がそれぞれの対談の中で浮き彫りになってくる楽しい内容だった。本の内容とは関係ないがボーヴォワールの「人は女に生まれるのではない、女になるのだ」で有名な『第二の性』を思い出した。

2013/08/20

mari

おもしろ本

2010/02/07

美影ネコ(勉強/仕事)

うわ///ってくらい生々しい男女関係が/// ここまで男女をよく理解している、表現している本はないんじゃないかと思った。いやないだろう笑 別に恋愛バイブルとかでもないけど、知識として知ってるかどうかだけでも違ってくるんじゃないかなぁって思いつつ、最後まで読破してしまった。////←これ今の気持ち笑

2023/08/08

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