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宇宙を語る 2 (中公文庫 た 20-9)

宇宙を語る 2 (中公文庫 た 20-9)

宇宙を語る 2 (中公文庫 た 20-9)

作家
立花隆
出版社
中央公論新社
発売日
2007-10-01
ISBN
9784122049260
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宇宙を語る 2 (中公文庫 た 20-9) / 感想・レビュー

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ヨクト

前半二章は科学的に宇宙を、後半二章は宗教的・哲学的に宇宙を語る。正直なところ、宗教についての素養がないと後半はわけがわからない。前半の方は宇宙エレベータの話とかすごく面白かった。本書の対談はもうかなり昔のことなので、最近の宇宙飛行士事情も気になる。もう第二宇宙時代に投入したのだろうか。今後の日本の宇宙への展望はどうなのだろうか。気になることが多すぎる。

2014/08/02

亀千代1975

ご存知のように、多額な費用がかかる宇宙事業。アメリカやロシア、西欧諸国に続き、お隣、中国では自前のロケットを飛ばし、有人飛行が成功、スペース基地とロケットとのドッキングのうえ、長期滞在の実験を重ねている、と聞く。短期的な視野しかなければ、費用対効果や血税論で政治圧力により、あまり飛躍的な事業展開はないのだろう。戦後の日本航空産業や研究は潰された。桎梏をはねのけ、突き進めないのか?

2012/06/18

moco0913

「宇宙開発の未来は、われわれがいかに安全で効率の良い宇宙への輸送手段を獲得するかにかかっています。」これが約20年前の言葉。今も同じ。

2011/12/13

kuniharumaki

1のほうが面白かった。もっと科学的な話が読みたい。軌道エレベーターはちょっと興奮したけど。

2011/08/30

dinsmarkuniv

アーサー・C・クラークとの対談を読んだ 彼の小説はそのうちと思ってて手が出ていない、近いうちに読みたい #本棚の整理

2018/12/02

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