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木枯し紋次郎中山道を往く 1 改版 (中公文庫 さ 16-8)

木枯し紋次郎中山道を往く 1 改版 (中公文庫 さ 16-8)

木枯し紋次郎中山道を往く 1 改版 (中公文庫 さ 16-8)

作家
笹沢左保
出版社
中央公論新社
発売日
2007-11-01
ISBN
9784122049420
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木枯し紋次郎中山道を往く 1 改版 (中公文庫 さ 16-8) / 感想・レビュー

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ワッピー

ニヒルで流されない美学の体現者というようなイメージを持っていましたが、実際に読んでみて、「虚無」に圧倒されました。人とかかわることもなく、心を動かすこともないよう律しているにもかかわらず、そうはいかないジレンマが見せ場ですね。

2014/03/11

青沼ガラシャ

ハードボイルドミステリ短編集として楽しめた。各話全てのラストには大抵死体の山が積み上がります。子供が死ぬエピソードは辛かったな。様々なジャンルの要素が見事に融合されてて、ペリー・メイスンみたく、「木枯し紋次郎」シリーズが一つのジャンルになってしまっているような気がした。

2021/12/05

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