空耳アワワ (中公文庫 あ 60-2)
空耳アワワ (中公文庫 あ 60-2) / 感想・レビュー
おいしゃん
相変わらず、「寄る年波に〜」から始まるような自虐ネタが多い。あとがきには「オバサンとアンチエイジングをテーマで書いた」とあるので、それも当然なのだろうが、どのエッセイも定型フォーマットのような造りで、やや食傷。
2018/12/26
tu-bo@散歩カメラ修行中
単身赴任先から自宅への移動用に購入しました。附箋の数 5。2003ねんに上梓された本です。価格の価値はありました。この本を読んでいて考えました。私は、本は、料理につながると考えています。文体って作家さん固有のものがあり、料理で言えば出汁に通じるような気がします。<(_ _)>
2015/03/29
chatnoir
婦人雑誌で発表されたエッセイの2冊目。一冊目は『トゲトゲの気持ち』何も書くことが無い~~と懊悩した矢先、アニサキスという寄生虫に助けられる(笑)話が面白かった。本当に痛いんだね。 強い道徳観を持ち、他人の様子を腹を立てながら眺め、でも、自分もやっちゃった...みたいな話もあるあるで面白かった。つくづくチャーミングな人だと思う。この人のエッセイは全部面白かった。
2019/05/23
米太郎
・阿川さんのエッセイ読むの何冊目だろうか?何冊読んでも面白い。またシクラメンの話してる。とかまた食い意地張ってるとか思いつつ読了。
2023/12/16
朱音
なんということはないのだけれど、さらさらと読めてしまう読み心地はなかなか良いのです。阿川さんは何を書いてもどこか品がいい感じがするのがよい。やはりお育ちがいい、という感じでしょうか。
2010/09/27
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