聖域: 調査員・森山環 (中公文庫 あ 61-3)
聖域: 調査員・森山環 (中公文庫 あ 61-3) / 感想・レビュー
そのぼん
一組の夫婦の問題を相談された主人公…。紆余曲折ありながらもいい方向に進んでいくのかと思いきや、一概に解決したとは言い難い結末だった気がしました。物凄くいやな結末ではなかったけど、妊娠したあとの結果には少ししこりが残って、全体的に感情移入しづらかった気がしました。
2012/07/17
miwapicco
再読のはずなんだけど、全く覚えてなくて新鮮ー。 程よいくどさ
2019/08/11
terukravitz
★★☆☆☆
2013/12/31
バムケロ
△思ってたより早く、そして違う路線で事件が解決してしまった。いや、解決した事にはならないのかな?消化不良な一冊。
2012/06/12
ミナコ@灯れ松明の火
おそらく、実在のある組織がモチーフの作品。怖いほどリアルな心理描写なので立て続けに明野さんの本を読むとぐったりします。自分の、あえて蓋をして見ないようにしている黒い部分を見せつけられているようで。これが文庫書き下ろしだなんて、贅沢!(うれしいけど)
2010/08/06
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