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ハメルンの笛吹き女 (中公文庫 い 101-5)

ハメルンの笛吹き女 (中公文庫 い 101-5)

ハメルンの笛吹き女 (中公文庫 い 101-5)

作家
岩井志麻子
出版社
中央公論新社
発売日
2008-09-01
ISBN
9784122050471
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ハメルンの笛吹き女 (中公文庫 い 101-5) / 感想・レビュー

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MASA123

「キャンティ物語」のセレブのあとは、「ハメルンの笛吹き女」を読んだ。東スポ連載のエロねた満載のエッセイを集めたもの。著者は、西原理恵子の漫画の「しまんこちゃん」だ。 港区麻布(キャンティの所在地)と新宿歌舞伎町(著者在住)の違いといえば、東京の人ならよくわかると思う。 東スポ読者が対象のエッセイなので、おじさん好みのネタもすばらしいが、とてもよみやすいのだ。 ネタの品格は無視して、短いエッセイにこめた、緻密な構成と展開、平易な文章は、並々ならぬ作家の力量だ。

2023/10/21

カニック

さすが東スポに連載されていたエッセイ。笑えます。

2017/08/04

サラ.K

これはもう面白いことこの上ない。 ブンガクとかのたまってないで、イワイせんせの筆に身を任せてしまいましょう。きっと目からウロコ連続。 ここまでディープなシモ事情を晒しながらじつにサバサバした姐さんに憧れる女が増えてやまないわけです。

2012/08/11

こやま

面白かった!サバサバしてるし!ワタシも、イ・ジュンギ好きだなぁ。

2012/04/20

ダグラスまま

志麻子先生+私の大大大好きな新潮社の中瀬ゆかりさんが解説の、五時に夢中木曜日ファンにはたまらないご本。面白い〜岩井志麻子さん変態話ばっかでいやだーと言っていた以前の私を叱りたい。変態話の中にも、人間のあり様をズバッと説明する文章があって笑える。人気ストリッパーがわざわざ自分のことを見ていない客を見つけてがっかりする理由、不人気ストリッパーが私大人気!とバカなことを言っている理由、が特に興味深い。変態視点から、人間の深層心理に切り込むなんて日本にこの人しかいないでしょう。でも内容が…オススメはしません笑)

2013/06/07

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