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最勝王 下 (中公文庫 は 52-3)

最勝王 下 (中公文庫 は 52-3)

最勝王 下 (中公文庫 は 52-3)

作家
服部真澄
出版社
中央公論新社
発売日
2009-07-01
ISBN
9784122051768
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最勝王 下 (中公文庫 は 52-3) / 感想・レビュー

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gonta19

2009/8/2 メトロ書店御影クラッセ店にて購入。 2014/1/16〜1/18 ううむ、話が飛びすぎて消化不良。 薬子の乱って空海と同時代だったんだ。 服部さんは第六章を書きたかったんだろうな。

2014/01/18

meow3

上巻から時間が経ってけっこう忘れてしまった。教海と赤麻呂がどうして融合したかわからない、二重人格でもなさそうだし。唐にいたときのことはバッサリ省かれていて、行く前と日本に帰ってからがメイン。何のために誰のために空海が学んだのかの背景は創作にしても納得させられる。

2018/11/27

のりべぇ

いきなりの赤麻呂の正体と更に教海の融合?一気の進む物語。あっという間に橘逸勢と共に帰郷、そして薬子の変。さらに時は流れ空海和上、藤原冬嗣朝臣、嵯峨帝も亡くなり開示されるはずの奥義、経典は隠された。年を経た高丘親王は語る。 この作家、服部真澄の仏教に対する考え方が納得でき判る。因果応報は宣伝、仏教の宗派の違い等は判り易くする為の方便… こんな空海も良いか。

2018/08/30

Yoko Oishi

こちらはお固い歴史小説。 空海のお話。 念願の唐に行って帰ってくるまでの 部分がかなり謎に包まれていて 物足りない感があった。

2013/07/06

ぷくらむくら

歴史的事実の中に思い切りこういうフィクションを入れることで当時の風景がくっきりと見えた様な気がした。面白い。

2009/09/22

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