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御免状始末 - 闕所物奉行 裏帳合(一) (中公文庫 う 28-1 闕所物奉行裏帳合 1)

御免状始末 - 闕所物奉行 裏帳合(一) (中公文庫 う 28-1 闕所物奉行裏帳合 1)

御免状始末 - 闕所物奉行 裏帳合(一) (中公文庫 う 28-1 闕所物奉行裏帳合 1)

作家
上田秀人
出版社
中央公論新社
発売日
2009-11-24
ISBN
9784122052253
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御免状始末 - 闕所物奉行 裏帳合(一) (中公文庫 う 28-1 闕所物奉行裏帳合 1) / 感想・レビュー

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はかり

割合と最近に本シリーズを読んだが、何巻か覚えがない。仕方が無いから1巻から読み始めた。闕所とは上田秀人も面白いところに目を付けた。榊扇太郎が腕の立つ男だというのは分かったが、上役の野心家でもある鳥居にどこまでついていくのか。それにしても水戸光圀に吉原との関わりがあったとは、面白い。

2021/01/29

Aki

興味深い主人公です。他のシリーズの、潔癖すぎる主人公とは違い、お金ももらうし朱鷺を受け入れてしまうなど、清濁併せのむところが面白い。 闕所物奉行というお役目も初めて知り、面白く読みました。

2012/08/18

タカシ

罪人の財産を没収する闕所物奉行の扇太郎と天満屋。女郎屋の闕所に旗本との争いの跡がそして裏には水戸藩の隠謀が。闕所物の第1巻。扇太郎の性格がまだ固まってないけどこのあとどうなっていくかな。周りのキャラもしっかりしてるし、次巻も期待。

2014/12/12

Koning

差押担当の中間管理職的主人公と出来るけどすげー嫌な上司とか現代に置き換えてもいけちゃいそうなトコがまた(w。にしても喰えない上司と身動き取れなさそうな状況でも人間なんとか頑張っちゃえるという処がいいすね。

2011/08/15

ベルるるる

出だしの部分・・・岡場所を守山藩士が打ち壊した部分は史実だそう・・・。驚いた。

2015/12/07

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