女の残り時間: ときめきは突然、やってくる (中公文庫 か 76-1)
女の残り時間: ときめきは突然、やってくる (中公文庫 か 76-1) / 感想・レビュー
香菜子(かなこ・Kanako)
女の残り時間―ときめきは突然、やってくる。亀山早苗先生の著書。人生の時間は有限、賞味期限がある。それは女性でも男性でも、お金持ちでも庶民でも同じこと。限られた時間の中で後悔しないように充実した生活を送るためには、自分の感情、自分の気持ちに正直になって、既成概念や常識というつまらない枠組みから飛び出してしまうのも悪くない。非常識でも型破りでも構わない。そう思える内容でした。
2018/10/18
みーなんきー
自分はこのままで良いのだろうか?と、残りの人生を考えて不安な気持ちになる女性達を取材した、という本書。やらせでなくフェイクでなく実話なのだろうか?身の回りにはいない(または、その片鱗を隠しているだけか)タイプの女性ばかりなので、事実だろうか?と疑いながら、読んだ。
2015/08/10
逍遥遊
157-20160903-02 あとがきのまとめがよかった。要するに40代の女性は、それまで安定した生活でノウノウと暮らしてきて、旦那がその生活水準を維持するのにどれだけ大変かってことを考えもせず、このまま年老いていくことのへのあがきがあるってことじゃないでしょうか?読んでいて、女性は都合よく考えるものだなぁと感心してしまう。まぁ、この本は男女とも一読の価値はあるかな。それぞれ捉え方は違うと思いますが。
2016/09/03
Happy
私より10歳以上若い人たちの座談会で読みやすい文章ではあるけれど、内容は確かに官能小説ですね。40代ってそんなに自分が女であることについて悩むんでしょうか?女性らしい体でも性格でもない私は早くから女と言うより人間として魅力ある人になりたいと思っていたのでそんなこと考えたこともなかったな。そんな私だからあんまり共感できず面白くなかった。
2014/09/16
ちいたけ
色んな困ったさんがおるな~~。ときめきたいよねえ。
2012/12/25
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