KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

蛮社始末 (中公文庫 う 28-2 闕所物奉行裏帳合 2)

蛮社始末 (中公文庫 う 28-2 闕所物奉行裏帳合 2)

蛮社始末 (中公文庫 う 28-2 闕所物奉行裏帳合 2)

作家
上田秀人
出版社
中央公論新社
発売日
2010-05-01
ISBN
9784122053137
amazonで購入する

蛮社始末 (中公文庫 う 28-2 闕所物奉行裏帳合 2) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

はかり

シリーズ2巻目。目付の鳥居耀造は扇太郎を顎で使う。これに何とかうまく抵抗してかわそうとするのが扇太郎。今回は蘭学嫌いの鳥居の命により高野長明を調べるが、謀反の証拠が出てきた。老中の水野忠邦と鳥居目付の仲を疑う扇太郎は一計を講じた。これからどうなるのか。

2021/02/02

ベルるるる

みんな、誰かをだまそうとしてるし、読んでて疲れた~。これは、私には苦手な展開かも。多分、この2冊目で挫折する。(シリーズは6巻まで)

2015/12/07

Aki

鳥居はやなやつ〜 朱鷺の存在がどんどん重くなってくるところがいいなぁ…

2012/08/24

タカシ

闕所2巻目。扇太郎は蘭学者高野長英の闕所から書付を発見する。書き付けには幕府への謀叛が記されていたが、その裏は。鳥居耀蔵との水面下でのしのぎ合いが面白い。天満屋も裏の顔があるので吉原組の方が信頼できそう。次巻も期待。

2014/12/14

harhy

幕府の容赦ない権力争いの中で、だんだんと力と智恵を蓄えていく扇太郎。朱鷺との出会いが心の中にも影響を与えて行っているようだ。それぞれの立場での絡みが権謀術数あって面白い。

2013/08/13

感想・レビューをもっと見る