良いおっぱい悪いおっぱい 完全版 (中公文庫 い 110-1)
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良いおっぱい悪いおっぱい 完全版 (中公文庫 い 110-1) / 感想・レビュー
コウメ
タイトルから見るとなかなか破壊力のあるタイトルだが内容は、「著者が体験した妊娠、出産、授乳、育児の内容」である。/「妊娠編」(頻尿)妊娠中は初期から後期にいたるまで、しつこく尿意に悩まされる。しょっちゅうトイレに通うようになる、これは大きくなった子宮が膀胱を圧迫するせいで近くなる。/(便秘)タダでさえ、女性は便秘が多いが妊娠という、運動量のへる、食べ物の偏る、とにかく妊婦が三人寄れば便秘の話が始まるほど。また貧血にもなりやすいお腹の子が大きくなり広がるため。/
2019/11/03
まる
育児本かと思って読み始めたのですが、エッセイだったんですね。私が生まれる前の出産の話を、私が妊婦となって読むというのも面白い経験でした。親から昔はこうだったと聞かされたものと同じだったり、違ったり。今がどうというほど知識はありませんが、腹帯、義母から会うたびきかれます(笑)それにしても、ずぼらで良いとは言え、私に育児なんてできるのか一抹の不安は拭いきれず…なるようになるか…
2016/10/15
刹那
参考になるような、ならないような、書いてる事すごいっておもったり、えーの?って思ったり、忙しい本でした(笑)完全版なので、25年後の伊藤さんもたくさんでてきて、書き直しなども。
2015/10/21
minazuki
1985年単行本、25年後加筆・修正して「完全版」として出版。比呂美さんの原点ともいうべき「育児エッセイ」。とにかくあけっぴろげ。子供じゃなくて親本位。そして、「がさつ・ぐうたら・ずぼら」。読んで(反発する人もいるだろうけれど)、共感した人、妊娠や育児が楽になった人いるだろうな。
2018/10/14
雨巫女。
実は、以前近所に住んでいらっしゃいました。去年一番近い図書室に、このシリーズをはまって、読んでました。
2011/02/23
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