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高瀬川女船歌 (中公文庫 さ 28-32)

高瀬川女船歌 (中公文庫 さ 28-32)

高瀬川女船歌 (中公文庫 さ 28-32)

作家
澤田ふじ子
出版社
中央公論新社
発売日
2010-09-22
ISBN
9784122053625
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高瀬川女船歌 (中公文庫 さ 28-32) / 感想・レビュー

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星落秋風五丈原

この短編を通して、「柏屋」の娘お鶴に関するある謎が明らかにされます。 なんだかタイトルをならべるだけで、美しい言葉が並んでいます。話される のも京ことばなので、何だか今まで読んだ江戸ものとはちょっと 勝手が違う様子。決してほのぼのした話ばかりではないのですが、なんだか 穏やかな気分で読み通せました。繰り返される船頭や人足達のかけ声を 読んでいると、まるで今自分が河のそばに住んでいるような気分に。

2003/01/24

Suzu

どの話も何となく唐突に終る感じで余韻が残らない・・・。鴉桜のお糸と重吉は何も死ぬことはないだろに・・と思った。次巻を読むかどうかは検討中。

2016/05/11

まゆ子

★★★☆☆

2014/10/21

TM

宝塚図書館

2023/08/29

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