銭とり橋: 高瀬川女船歌3 (中公文庫 さ 28-34)
銭とり橋: 高瀬川女船歌3 (中公文庫 さ 28-34) / 感想・レビュー
oskrt
シリーズ三作目。短編だけど基本は表題の話に向かって収束していて、前二作とは少し違う印象。その分逆に普通の小説になってしまった感もあり私としては少し微妙だった■いつの間にか父親の話になってますね。まあそれもありとは思いますが「女船歌」のシリーズとしてはどうなんだろう?女性の物語ってことではなく、女舟歌にかけて江戸の人々の人情・悲哀を描くって構想だったのかな■まあまあ面白く読んだし今後どうなるか気がかりではあるけど、次作を読むかどうかは微妙、って感じの作品でした
2020/02/04
marumichan
お江戸人情噺。でも、やっぱり、お武家という肩書きは印籠のようなものだなあ。短編連作なので読みやすいです!
2012/09/11
TM
宝塚図書館
2023/09/02
感想・レビューをもっと見る