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美男へのレッスン(下) (中公文庫 は 31-37)

美男へのレッスン(下) (中公文庫 は 31-37)

美男へのレッスン(下) (中公文庫 は 31-37)

作家
橋本治
出版社
中央公論新社
発売日
2011-06-23
ISBN
9784122054998
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美男へのレッスン(下) (中公文庫 は 31-37) / 感想・レビュー

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noémi

美男へのレッスン、というから面白そう、と思ったのだけど。トニー・カーティスという男優さん、初めて知りました。確かに美男かも。あと、アラン・ドロンや石原裕次郎に対する考察など、結構鋭いところを突いていてインタレスティング、でしたが・・・。どうも全部、完読するだけの根性は私にはなかった・・・。(何言いたいのかわからなくなってくんだもん)

2011/12/14

ヒロミ

どんだけ美男が好きなんだよ?!と突っ込まざるを得ない。後半ほとんど大沢健へのラブレターじゃないですか…

2012/08/18

笠井康平

読んでいるうちになんだかよくわからなくなってしまった人は、いっそ、「美男」という抽象概念が主人公の長篇現代小説だと思って読むと気楽。

2011/08/26

TONY

★★★★☆食欲や怒りや悲しみとは種類を異にする不自然な欲望がある。それは「日常生活にあまり必要でない」という点で「遊び」に近い。人はそれが誰の中にでもあるものだと言うが、「誰もがそれを持っているのかもしれない」とは思っても「誰もがそれを、おれが感じたように感じている」とは思えない。そして「そんなめんどくさいこと考えなくてもいいんじゃないの」と言ってくれる人がいなかった。そのように示唆してくれるものはあったけれど、しかしそれはあまりにも単純な示唆で具体的ではなかった。

2011/08/12

110rion

きっと長編のなにかを書こうとしたらこうやってくしかないと思った。

2019/12/03

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