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日本美術応援団 オトナの社会科見学 (中公文庫 あ 11-6)

日本美術応援団 オトナの社会科見学 (中公文庫 あ 11-6)

日本美術応援団 オトナの社会科見学 (中公文庫 あ 11-6)

作家
赤瀬川原平
山下 裕二
出版社
中央公論新社
発売日
2011-07-23
ISBN
9784122055094
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日本美術応援団 オトナの社会科見学 (中公文庫 あ 11-6) / 感想・レビュー

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のぶさん

まったく予備知識なく読んだが、おもしろかった。社会科見学といっても、それらしいのは国会議事堂ぐらいで、あとは美術・工芸中心だが、見方がユニークだと思った。国会議事堂とか東大の博物館とか、行ってみたい。

2014/05/21

tako

'37年生まれで画家、作家の赤瀬川さんと'58年生まれの大学教授・山下さんの「オトナ」2人組が国会議事堂やお寺、美術館、博物館などを見学してその楽しさ、面白さについて語り合った対談集。面白かった♪指定されたルートではなく、人があまり注目しないような場所に入り込んで行って楽しさ、面白さを見つけてくる2人の姿勢に共感。好奇心に溢れた行動力に刺激を受けた。特に国会議事堂は面白そう!一般人も見学出来るようなので是非今度行ってみよう(^^)

2013/06/22

スプリント

飄々とした赤瀬川氏と生真面目そうな山下氏のやり取りが楽しい対話集です。日本の美術に対して独特な切り口で薀蓄を披露していきます。TV番組でいうところのタモリ倶楽部のような雰囲気です。美術品の価格をライカで例えるなどクスリとする箇所が盛り沢山です。

2013/12/06

三森紘子

国会議事堂見学に行きたくなった~!!

2017/01/21

AR読書記録

追悼読書。のっけから国会議事堂見学、よい。“国会議事堂”に強く付随する政治のイメージからだけでなく、ニュートラルな視点や、芸術的な興味、野次馬精神、いろんな観点から見れば、いろんなものが見えるところなんだというのがよくわかる。この対立軸はちょと違うとは思うけど、感性100%・知識0%から、感性0%・知識100%まで、このあいだに自由に視点を置いてモノを見られるようになると、ほんとうにいろんな世界が見えるようになるだろうなぁ。目標にしたいなぁ。

2014/11/03

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