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妻と恋人 - おぼれる男たちの物語 (2011-09-22T00:00:00.000)

妻と恋人 - おぼれる男たちの物語 (2011-09-22T00:00:00.000)

妻と恋人 - おぼれる男たちの物語 (2011-09-22T00:00:00.000)

作家
亀山早苗
出版社
中央公論新社
発売日
2011-09-22
ISBN
9784122055315
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妻と恋人 - おぼれる男たちの物語 (2011-09-22T00:00:00.000) / 感想・レビュー

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こたろう

不倫をする男性たちのルポ。こういうのを読むと結婚て何なんだろうな〜と考えてしまう。恋愛というイベントから結婚という生活に変わり、お互いの関係が変わっていくのは当然で、そういう中でこそ築いていけるものが確かにあると思うけれど、外に別の関係を求めてしまう気持ちも理解できるな。大半の人は理性で抑え込んで上手くやっていくんだろうけど、悲しいかな、契約で気持ちは縛れないってことか…。男性はというより人は弱いなぁと痛感。しかし妻の立場としては「おいっ」と思うような話も多かった。

2011/11/04

逍遥遊

149-20160825-13 ここに出てくる男性の年齢が自分と合致していて参考になった。やはり男女で問題の視点が違うんだなというのが感想。浮気したオンナの理由はオトコにとって理解不能。というか、オトコも寂しかったからとか言えばいいんじゃないの?他人が何をしても関係ないから、揉めないにはそうするのが一番。しょせん夫婦は遺伝子的に他人だから。

2016/08/25

竹園和明

不倫という淫靡な雰囲気に惹かれ、あるいは本当に心から伴侶以外の人を愛してしまって苦しい日々を送る人達のルポ。割と客観的に読めました。

じょりすん

結婚をして家庭があっても、奥様や子供が大事であっても、恋をするときにはしてしまうものなのだと、あらためて納得しました。恋を語る時の男の人って、きっとやさしくて寂しい目をしているんだと思います。そんな様子が本書からうかがわれました。女性版の不倫の話はよく目にするけど、男性側の気持ちを垣間見ることが出来てよかったです。

2011/10/17

びせんて

「奥さんと私、どっちが大事なの?どっちを愛しているの?」「大事なのは妻。愛しているのはキミ」 妻と恋人が同時に溺れている。どちらを先に助けるか。

2021/10/12

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