恐怖はゆるやかに - 渡辺淳一メディカル・セレクションIII (中公文庫 わ 6-25 渡辺淳一メディカル・セレクション 3)
恐怖はゆるやかに - 渡辺淳一メディカル・セレクションIII (中公文庫 わ 6-25 渡辺淳一メディカル・セレクション 3)
- 作家
- 出版社
- 中央公論新社
- 発売日
- 2012-11-22
- ISBN
- 9784122057197
恐怖はゆるやかに - 渡辺淳一メディカル・セレクションIII (中公文庫 わ 6-25 渡辺淳一メディカル・セレクション 3) / 感想・レビュー
まめねこ
全体的に身近に起こりうることで、考えさせられた。「恐怖はゆるやかに」は、自業自得なのにどんどん泥沼にはまっていく様が怖くて、「閉じられた脚」は、医学ではなく、治療時の作用・副作用は大事だなと思った。「窓の中の苦い顔」は、医者も万能ではないとは知っていても、振り回される方は堪ったもんじゃないし、「三十年目の帰還」は、罪悪感から解放された結末がこれで良かったのか・・・。
2016/12/14
Tomoki Yamaguchi
そんな面白くない。
2011/11/30
旅人
☆☆☆ 自動車保険には入ります
2015/02/08
Ryoko
面白かったです。短編4作品が収録されてますが全部、医療が関係している。医療費にお金がかかる為に人生が狂っていまうケースや、手術をしてしまったがために、死に至ったケース、女性として幸せになれなかったケースなど、医療の裏側を知ることもできる。渡辺さんの作品って恋愛小説が多いけど、こういう医療の作品の方がずっと面白いと思う。
2012/12/22
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