十津川警部 影を追う (中公文庫 に 7-46)
十津川警部 影を追う (中公文庫 に 7-46) / 感想・レビュー
kaizen@名古屋de朝活読書会
社会派を目指した西村の書きたかった話だろう。 情報管理社会と立ち向かう十津川警部。 途中から,やけに規制がゆるくなる。 結論を急ぎ過ぎではないだろうか。 できれあ,最期の5分の一あたりに加筆をお願いしたい。
2012/02/01
かたばみの花
今後あり得ないと言い切れない。国民の総番号制に絡む物語。こわいわ。
2013/09/13
クジラ
発煙筒を屋根にぶん投げてボヤ騒ぎを起こした混乱に乗じてアジトに侵入する十津川警部たち。やり口はなかなかの暴力的なものである。この小説は,全般的にド派手な描写が多く見られ,非日常的なスカッとした気分を味わえた。
2022/08/31
mercury
すごい大事件だった!
2013/11/26
義輝仮面
【★★★★★】十津川警部が発煙筒を家にぶん投げて放火騒ぎ起こしたり、敵の部下を拷問同然ではかせたりと警察がやるとは思えないやり方だが、それ故にめっちゃはっちゃけていて面白い作品だった。国民に番号というのは今見ると笑えん・・・刊行時期的に予言が少なからず当たったな・・・。
2019/04/15
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