陽だまりの時間 (中公文庫 お 79-3)
陽だまりの時間 (中公文庫 お 79-3) / 感想・レビュー
優希
普通に生活していると忘れてしまうようなことが丁寧に描かれていると思います。ダウン症の娘・悠ちゃんを抱える生活は、色々な犠牲を払って取り入れた生活。障害児との生活は大変なはずなのに、綺麗で素敵な生活をしているのに心がほっこりしました。子供と向き合っていることで生まれる幸せの形もあるのでしょうね。
2015/11/09
ちいくま
助役までしか知らなかったので、新鮮に読めました。キレイな内容、キレイな表現、どこか絵空事のような「ステキ生活」の描写がこれでもか!と続きます、途中までは。振幅の小さい平坦な人生を生きてきた自分には、なんだかどこかフィクションのようで、感想っていってもなぁ…
2014/12/26
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