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ヘルたん - ヘルパー探偵誕生 (中公文庫 あ 79-1)

ヘルたん - ヘルパー探偵誕生 (中公文庫 あ 79-1)

ヘルたん - ヘルパー探偵誕生 (中公文庫 あ 79-1)

作家
愛川晶
出版社
中央公論新社
発売日
2014-10-23
ISBN
9784122060289
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ヘルたん - ヘルパー探偵誕生 (中公文庫 あ 79-1) / 感想・レビュー

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ちんれん

趣味じゃない本も読んでみよーと、推理小説コーナーをぶらついて発見。元探偵のボケ老人と美人介護士と元ニートヘルパーの絡み。介護の内容は浅かったけど、推理の内容は面白かった。続きを読みたくなった。

2015/04/11

きょん

愛川さんの経験に基づく部分もあるのか、認知症の老人たちの行動がかなりリアル。それぞれの抱える事情が切実で辛いけど、現実にはもっと過酷な状態の人もいるんだろうなあ。大家さんの事情もまだ明らかになってないし、続編も楽しみ。

2014/11/14

nyanlay

可愛らしい雰囲気の作品名と表紙からもう少し軽い内容かと思いきや、結構介護職や人間関係の描き方が深い作品だったと思います。介護職のこともサラッと流すわけではなく詳しいし、土地の説明も詳しいので、全体的に長くなってしまったように思えました。肝心?の探偵は、本格推理とまではなかったかな。続きがあるようなので、読んでみたいです。

2017/10/25

めぐみ

2巻から読み始めてしまい、遅れて1巻読破。おもしろい。

2015/02/27

ホシナーたかはし

勝手に命名みんなの仕事ヘルパー編。ヘルパーの仕事を詳しく紹介しており面白くためになって、最後にかけて切なくももの悲しい印象を受けました。「セレモニー黒真珠」と同等のもの悲しいさ。「東京バンドワゴン」が大家族の話なら、本作は孤独の物語。途中、淳君に対し「爆ぜろ、リア充!!」と叫びたくなりますが、結末まで読むと、こいつならハーレムエンドでも許してやろうという気になります。続きをはよ!

2014/11/28

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