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幻想即興曲 - 響季姉妹探偵 ショパン篇 (中公文庫 に 18-7)

幻想即興曲 - 響季姉妹探偵 ショパン篇 (中公文庫 に 18-7)

幻想即興曲 - 響季姉妹探偵 ショパン篇 (中公文庫 に 18-7)

作家
西澤保彦
出版社
中央公論新社
発売日
2015-02-21
ISBN
9784122060777
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幻想即興曲 - 響季姉妹探偵 ショパン篇 (中公文庫 に 18-7) / 感想・レビュー

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left7

作品全体の流れが西澤さんらしいなと感じた作品でした。序盤から中盤は読み飛ばしてしまいたくなるような流れを作り、終盤で序盤から中盤に潜ませている伏線を回収していくというものでした。毎回このパターンにやられるのですが、今回もいつも通り序盤から中盤をおざなりに読んでしまい、終盤で驚き、感心させられてしまいました。年に一冊ぐらいは西澤さんの作品が読みたくなってしまいます。

2016/03/16

coco夏ko10角

響季姉妹のシリーズらしいけど、過去の殺人事件の方がメインといった感じ。最初は謎にあまり惹かれなかったけど、後半面白くなっていった。肝心の姉妹の出番が少なかったので次があるなら活躍をもっと見たい。

2017/06/17

tario

女性たちが手と手を繋いで輪になってぐるぐる回っているその中心でポカンとした顔で正座してる、そんな感じの本。

2015/03/11

空箱零士

★★★☆ 響季姉妹がゆるゆりにいちゃいちゃしたり、麻里ちゃんが茂森くんにツンデレると思ってたんですけど(憤怒)。それはともかく、時代背景の書き方が丁寧です。キャラの述懐の流れも丁寧で、推理小説とキャラ小説との両立自体は出来ていると思う一方、推理小説側に引っ張られて説明的な話や台詞がやや目立ったのは残念。キャラの造形自体は上手いと思うので、もう少しキャラを自由に動かして良かった気はする。この作者の二冊目を読むとしたら、本気で本格やりに行ってる奴か、キャラ小説に吹っ切れた奴かな。これはちょっと、どっち付かず。

2018/02/08

うちのたま知りませんか

読了。 読み応えがあった。 シンプルに考えることが真相にたどり着く近道。 シリーズらしいので、追っていきたい。

2015/03/09

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