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たったひとつの花だから (中公文庫 し 43-2)

たったひとつの花だから (中公文庫 し 43-2)

たったひとつの花だから (中公文庫 し 43-2)

作家
新堂冬樹
出版社
中央公論新社
発売日
2015-08-22
ISBN
9784122061552
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たったひとつの花だから (中公文庫 し 43-2) / 感想・レビュー

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ワニニ

何で買ったんだっけ?あまりにあまりに…つまらな過ぎた。ニシノユキヒコだって、翼くんとは比べ物にならない。いくら五人の母親に育てられたからといって、そういう価値観になったなんていうのは、強引すぎやしないか。翼がそんなに魅力的とは思えない。単なる優柔不断な男なんじゃないか…???

2015/09/14

えりか

ちょっと…驚くほど、興味をもてないままに読了しました。翼にも女たちにも共感できない…本人たちがそれでいいならいいんじゃないの?嫌ならやめたら?としか思えない。泣く泣くお別れの場面も、滑稽にしか感じられない。どうも「独占したい」とか「自分だけ見てほしい」とかっていう気持ちは、愛するが故という理由を後付けしているだけで、結局はただのエゴなのだと思う。誰にも誰の感情も思い通りに操ることなんかできない。自分の感情でさえ、思い通りにできないのだし。うーん、この本、何が言いたかったのだろう…どなたか教え頂きたい。

2015/09/21

ももんが

★★☆☆☆5人の女性を同時に愛する長谷川翼。それぞれ1人1人に魅力がある・・・からといって翼には共感できない。ただただ翼1人のエゴだと思う。翼が育った環境が原因みたいな事になっているけど、なんか違うと思う。5人の女性の1人、沙紀ちゃんにはちょっとイライラ。自分が納得して付き合ったんじゃないの⁉︎って。

2016/01/09

読書亀

5人の女性と付き合う翼。でもこれはひとりひとりを真剣に愛しているから5股ではないらしい。好きな花をひとつ選ぶのではなく、ひまわりもバラも好き。という事のようだ。共感できない。みんなが愛するということに苦しんでる。ページ数が少ない本で助かった。

2024/03/23

緑ドンviva

久しぶりの白新堂読みましたがタイトル負けしてる感アリ…(笑)新堂さん、初期の頃のようなお話が私は好きだったなぁ~忘れ雪とか。取り寄せてまでして買ったのに残念!

2015/09/03

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