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クマリの祝福 - セクメトⅡ (中公文庫 お 75-4)

クマリの祝福 - セクメトⅡ (中公文庫 お 75-4)

クマリの祝福 - セクメトⅡ (中公文庫 お 75-4)

作家
太田忠司
出版社
中央公論新社
発売日
2015-08-22
ISBN
9784122061620
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クマリの祝福 - セクメトⅡ (中公文庫 お 75-4) / 感想・レビュー

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Bugsy Malone

シリーズ2作目。今回はセクメトを持つ少女夏月が通う高校で起きた猟奇殺人事件、被害者が口にした「くまり」とは。1作目で夏月の虜となった身としては出番が待ち遠しくて仕方が無かった。小説自体も1作目同様面白く、本作のもうひとりの主人公とも言えるクラスメートの千佳の心情はとても良く表現されていて、特に夏月との喫茶店のシーンの距離感は絶妙。事件は解決するもの余韻を残すラスト、完結編へ進みます。

2022/03/03

さくさくと♪このシリーズ、ジャケが…(^^;お話しは、うすら寒い怖さ、こんな学校には通いたくない。遺伝子で選別って、どっかの国でしてそかも。次作で完結、どうなるんだろ?

2019/03/25

たち

和賀さん、もう警察辞めたらいいのに、と思ってしまいました。夏月のおじいちゃんと一緒に探偵になって、夏月を見守った方がいい。なんだか、この後、夏月が大変な事になりそうだし。

2017/08/09

ゆう

図書館本。シリーズ2作目。最初にクリマと覚え間違えたせいか、クマリという単語が出る度に躓く私。和賀さんは今回もカッコいい~じゃなくて頑張れ~って感じなんだよなぁ。こういうキャラか…。どーんとでーんでズバッとお見通しな和賀も見てみたい。

2015/12/11

シアン

セクメトシリーズ第2弾。前作に比べるとコンパクトにまとまった感が否めない。警察要素は薄いものの、事件を解決していく過程は面白い。世界観は相変わらずだが、受け入れてしまえばなかなか楽しめる。

2015/09/18

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