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獅子は死せず(上) (中公文庫 な 65-3)

獅子は死せず(上) (中公文庫 な 65-3)

獅子は死せず(上) (中公文庫 な 65-3)

作家
中路啓太
出版社
中央公論新社
発売日
2015-11-21
ISBN
9784122061927
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獅子は死せず(上) (中公文庫 な 65-3) / 感想・レビュー

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Willie the Wildcat

武士としての本義。時節を踏まえた決断力と行動力。序盤故に助左衛門の意義などがまだ見えないが、鍛錬の極意の件にヒント。上巻のハイライトはやはり四郎兵衛。本義、これもまた死士なり!印象的なのが、妻ようの『真夏の蜻蛉』。武家の妻としての本望なれど、文字通りの儚さではなかろうか。一族・郎党の夢も踏まえ、(冬・夏の陣の経緯・結末は把握も)勝永の活躍・存在感に期待。加えて、助左衛門の運命的な女性との出会いの顛末も気になるところ。

2016/12/24

巨峰

大阪冬の陣夏の陣を闘将毛利勝永の視線から描く。個人的には真田幸村が何故出城である真田丸にいたかなどの小さな疑問が解決されていて興味深い。 上巻は、全体として沈鬱な雰囲気が漂う。下巻ではじける瞬間があるのかな?

2015/12/12

mataasita

戦いがいつまでも始まらない。もうちょっとスピード感がほしいなぁ。下巻に期待。ずっともうりだと思っていたけど、モリだった。毛利勝永。

2022/05/14

できるだけ

毛利勝永。言わずと知れないマイナー武将。真田丸が放送されている頃の本で、言わずと知れた有名武将の真田幸村と共に大坂の陣で戦った人。真田幸村好きだけど毛利勝永の方が好きになる。

2020/05/19

ウィズ

感想は下巻読了後に書こうと思います。

2015/12/20

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