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クランII - 警視庁渋谷南署・岩沢誠次郎の激昂 (中公文庫 さ 65-6)

クランII - 警視庁渋谷南署・岩沢誠次郎の激昂 (中公文庫 さ 65-6)

クランII - 警視庁渋谷南署・岩沢誠次郎の激昂 (中公文庫 さ 65-6)

作家
沢村鐵
出版社
中央公論新社
発売日
2015-11-21
ISBN
9784122062009
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クランII - 警視庁渋谷南署・岩沢誠次郎の激昂 (中公文庫 さ 65-6) / 感想・レビュー

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KAZOO

私の好みに合うのか一気に5巻まで行きそうな感じです。チームの全体がある意味わかってきていますが、まだまだ膨らんでいきそうな感じがします。警察内部の争いですが、チーム以外は殆ど的のような感じではないのでしょうか?監察のリーダーも大変ですよね。

2017/09/13

ゆう

シリーズ2作目。警察の闇を暴くための秘密裏のチーム“クラン”。立ち向かわなくてはいけない相手“神”が謎めいてそれがまた深すぎて寒気さえする。そしてどんどん複雑化していくな。そして晴山のちょっとへっぴり腰具合が…女性陣の方が肝が据わっているじゃないか。もっと頑張れ。それにしてもメンバーじゃなくともこっちの仲間が死んでいくのは嫌だなぁ。これ以上誰も死んでほしくない。

2017/08/17

ヨーコ・オクダ

シリーズ2作目。前作でもエエ仕事していた岩沢巡査部長がメインで動く!彼がクランのメンバーやったらもう少しスマートに事件が片付いたんやろうけど、そうでないおかげで3作目まで引っ張られるという…。神、警察閥の闇、渋谷の闇、全ては警察のため???何が正義なのか、誰のための、何のための警察なのか、よく分からなくなってくる。とにかく、警察官が警察官を殺すのは尋常じゃないわな。ちょっと消化不良のまま、次作を買いに行こうかね〜。

2016/06/16

いーたん

警察閥の闇に呑まれる現職・OB警察官。それも闇に迫ろうとする者、闇の手先として動く者問わず。晴山警部補はクランから、岩沢巡査部長は独自路線から共に『神』と呼ばれる存在を知る。その『神』は渋谷駅の最深部に棲まうという。『神』を追って渋谷駅に潜入した岩沢はテロに遭遇。また、晴山もテロに。正義とは何か。警察とは何か。『神』とは一体、何者なのか。怒涛の展開で読者を引き込みます。今回、新登場した公安の区界はきな臭いと思いつつ、予想通りクランのメンバーでした。彼の活躍にも期待。メンバーでない岩沢はどうなるのか。

2016/09/20

う~ん、何だか意外な方向へ(^^;警察内の不正を暴く戦いと思ってたのですが、何とも不思議な“神”登場。しかも、彼は死なない?アンソロジーの彼は生きてたの?と、とりあえず次作は読んでみます。

2020/06/25

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