KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

無の夜 (中公文庫 な 55-4)

無の夜 (中公文庫 な 55-4)

無の夜 (中公文庫 な 55-4)

作家
永瀬隼介
出版社
中央公論新社
発売日
2017-08-22
ISBN
9784122064249
amazonで購入する Kindle版を購入する

無の夜 (中公文庫 な 55-4) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

はな

豪快な佐藤さんとどんくさいが人間味あふれる佐藤さんのダブルシュガー(佐藤さん)が軽快で良い味を出している。 強いて言えば次期総理とも言われたカリスマ男の最後があっけなさ過ぎたか?

2019/09/06

智哉

シリーズ最終作だとは知らずに手に取ってしまった。息苦しくなるようなストーリを期待したが、ダブルシュガーの看板を見せられた瞬間に、これはヒーローものなのだなと悟った。緊張感には欠けるものの、男気溢れるシーンも随所にあり、最後まで退屈することはなかった。

2017/12/10

Nobu A

永瀬隼介作品16冊目。知らずに取った図書館本だが、「ダブルシュガー」シリーズ。しかも、いつの間にか完結編。前2作とも既読であらすじに問題はなく、秀之進が消えて龍二が初めて相棒の良さを認識する人情味溢れる展開は粋。でも、シャブマネーで総理大臣まで登り詰め、軍事国家にしようとした政治家、胡桃沢東悟とその周りが繰り広げる話はエンタメとして悪くはないが、構成があまりにも雑。コンビが主人公なのは判るが、初登場、胡桃沢らにももっと焦点を。読んだ直感として経緯部分で含めるべき箇所が随分抜け落ちているような。不完全燃焼。

2018/11/19

シアン

「三日間の相棒」「わたしが殺した男」に続くダブル佐藤シリーズ第3弾。とんでも展開だけど、アクション映画のようで、面白かった。本作がシリーズの完結編ということだが、シリーズを重ねるごとに面白くなっていたので残念。しかし、もう少し龍二を活躍させてあげて欲しい。

2017/10/18

chikap610

うーん、最後まで龍二くんが物足りなかったですねぇ。 もっと成長すると思ったのですが、残念です。

2018/12/10

感想・レビューをもっと見る