ただいま家事見習い中 - ハウスワーク代行・亜美の日記 (中公文庫 く 19-10)
ただいま家事見習い中 - ハウスワーク代行・亜美の日記 (中公文庫 く 19-10) / 感想・レビュー
三代目 びあだいまおう
『今日、とてもいい事があった』日記が毎日こんな書き出しだったら幸せ!軽い、とても軽くてライトな読み心地!ふとした手違いで家事見習いの会社でアルバイトする事になった亜美。誠実と努力を武器に顧客の期待に応えようと奮闘するが簡単ではない。苦手を克服していく姿勢が好感!嘘はつかない、非は全身全霊で謝る!その信念が顧客からの信頼を得てゆく!そして隠れた謎を解決する記憶と洞察。ライトです!2時間程度で読めます。心地よいおせっかいと、仕事に対する向き合い方が新鮮で初々しい!新社会人や仕事に悩む人に読んで欲しいな‼️🙇
2019/04/29
雅
明るく正直でひたむきな女のコが、みんなを幸せにしていくような軽い日常系ミステリ。読みやすくてアッサリ読了です
2020/01/30
アズマ
あっさり読めて微笑ましい話でした。「料理のかきくけこ」のラストはほっこりして好きです。
2019/09/15
Syo
鯨統一郎。 当たればデカい。 早く、邪馬台国は を超える作品を。 で、これ。 日常の謎 ふうだけど…。 どこがナゾやねん。 って感じ。
2018/08/27
のんちゃん
鯨先生のハートウォーミングミステリー3冊目。今回の主人公は家事代行会社の大学生アルバイト亜美。彼女が派遣先の家族やその周りの人々に起こる謎を持ち前の勘の良さで解決して行くお話。際立った謎解きの妙があるわけではないが、鯨先生のこのジャンルのお話は時々読みたくなる。きっと私が大団円のお話が好きだからなのだと思う。読後、不安な心持ちになる作品は歳を重ねても苦手だ(´ω`)
2018/06/08
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