書かなければよかったのに日記 (中公文庫 ふ 2-9)
書かなければよかったのに日記 (中公文庫 ふ 2-9) / 感想・レビュー
koishikawa85
途中までよんだが、『言わなければよかったのに日記』に比べて面白くないので読了放棄。先生と呼んでいた正宗白鳥を呼び捨てにしているのも不快。この人はボケなので突っ込み役がいないとつまらない。
2024/06/18
マサ
「流浪の手記」が面白い。自暴自棄の「殺されよう」と思う旅だったはずだが、いつの間にか怪しげな知り合いもでき、それなりに楽しそうなのだ。そして、世間との付き合いをしないと決めたことで「なんとも言えないサワヤかな、さっぱりした気持ちになった」という。その気持ちがとってもよく分かるのです。でも怖くて自分にはできないのだけれど。戌井昭人氏の解説も得した気分。
2023/09/19
のうみそしる
人間は死んではじめて完成する。昨日まで敬称をつけていたが、死んだらもういらない。トボケかフザケかわからんが、独特の話しぶりで進む北の大地。出会う人もみなおもしろい。
2019/12/24
リアル本屋さんを増やそう
解説にある,深沢は,庶民ぶりっ子,は言い得て妙だと思った.
2021/08/07
天来
おおが
2019/07/09
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