戦友たちの祭典 (中公文庫 も 12-76)
戦友たちの祭典 (中公文庫 も 12-76) / 感想・レビュー
ひつじパパ
「俊作おじいちゃん、ご苦労様でした。余生をゆっくり過ごして下さい。」と、俊作に最後、声をかけたくなった。自分の為に生きるのではなく、先に逝った戦友たちの為に生きると決意し、戦争で得た様々な経験を生かし悪に立ち向かう。そうした意味では、使命を心に持った人間は本当に強いなと思った。使命を持つからこそ、心はいつも若者のような気概を持って何事にも挑戦出来るのだなぁと感じた。
2019/08/05
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