新装版 マンガ日本の歴史7-平氏政権と後白河院政 (中公文庫 S 27-7)
新装版 マンガ日本の歴史7-平氏政権と後白河院政 (中公文庫 S 27-7) / 感想・レビュー
よっしー
シリーズ7、平氏政権と後白河院政。保元・平治の乱は関係図を見ても中々関係性が分かりにくい。この時代、とにかく政治に武士の力が欠かせなくなったことはよく理解できた。「此一門にあらざらむ人は皆人非人なるべし。」という平家物語の一文。おごれるものも久しからずという言葉の通り、藤原氏も平家も没落していったことに世の中の無常を感じざるを得ない。それでもいつの世も栄華を誇りたいと思うのが人間の性。そういったものに惑わされず平穏に生きていきたいと本書を読んで強く感じた。
2024/02/08
totuboy
後白河がいかに平家とうまく付き合ったかがわかった。
2021/03/10
numainu
評価C
2024/11/04
むっち
マンガでも理解するのにはもう少し何度か読み直さないと。 源平の成り立ちを改めて知った。
2022/01/18
感想・レビューをもっと見る