翻弄-盛親と秀忠 (中公文庫 う 28-15)
翻弄-盛親と秀忠 (中公文庫 う 28-15) / 感想・レビュー
金吾
頼りない二代目を対比しながら話が進みます。淡々と書いていますのでさらりと読めました。
2023/09/03
Atsushi Kobayashi
そういう見方もあるよね。という感じでしょうか。悪くはないのですが、う~んとうなるほど、面白いわけではないですね。
2020/12/03
まゆっち
秀忠と盛親が交互に主人公になって同じ時代の出来事を語る。関ヶ原で東軍と西軍にわかれた2人。接点はほぼないけど、似た境遇の2人。各章の書き出しが同じだけど話がつながるのがすごいです。推しの井伊直政がちょっとやなやつに書かれていたのが少し残念です…
2021/02/11
woo
上田秀人が戦国時代をどう描けるかと言う興味で購入。頑張ってはいるが感心するには至らないレベルか😬
2021/07/19
ikedajack
徳川秀忠と長宗我部盛親、一見地味だが偉大な父や争う兄弟がいる二人を対比しながら物語は展開していく。二人の苦しい胸の内が読み進めて行くと重なり共鳴しあい、深みのある一冊でした。
2021/04/10
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