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あの日に帰りたい-駐在日記 (中公文庫 し 53-3)

あの日に帰りたい-駐在日記 (中公文庫 し 53-3)

あの日に帰りたい-駐在日記 (中公文庫 し 53-3)

作家
小路幸也
出版社
中央公論新社
発売日
2021-05-21
ISBN
9784122070684
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あの日に帰りたい-駐在日記 (中公文庫 し 53-3) / 感想・レビュー

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http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2023/11/post-a8d70d.html 危険な事件にも立ち会っていた周平のことや、花の右手が不自由になった事件のことについては時折触れられていますが、その詳細は判りません。 もしかしたらこのシリーズ以前に、そのことが書かれた本があるのでしょうか?

2023/11/22

あつひめ

点訳下読み完了。自分の親世代の簑島巡査と花さん。連絡手段は電話しかなく、ネットも携帯もない時代のゆっくりした時の流れ方。そういう時代を忘れかけてしまった私たち読者へタイムスリップというプレゼントを小路さんがくれたように感じる作品。大きな事件がない小さな村と言いつついろいろあるけど、そっと解決されて公にはならず静かな村は妖精たちの住む村のように日々穏やか。このシリーズなら、読書好きの子供なら読んでも楽しめるかもしれない。大人も子供も楽しめる作品として今後も楽しみ。

2021/09/04

クボタ

駐在日記の続編。「駐在日記」同様面白く読めた。現代では無く昭和50年に設定した理由がまだ分からないがこれから続くシリーズで明らかになるのだろうか。続きが楽しみだ。

2021/07/24

ピース

神奈川県雉子宮駐在所が舞台。大きな事件はないけど小さな揉め事はある。それを駐在所員である夫婦が解決していく。杓子定規にではなくみんなが傷つかないように。田舎ならそんな風でもいいのかもしれない。都会だったら考えてられないけど。

2021/12/04

Makoto Yamamoto

二巻目。 やっぱり昭和を感じるストーリーがいい。 携帯もスマホもなく、衛星放送もない昭和。当然ペットフードもないし、写真はフィルムカメラで撮らないといけない。。。登場人物もやっぱり昭和で、良い加減具合が通ってしまう。 その中で主人公の花さんの日記で始まるストーリーは東京バンドワゴンを思い出してしまう。 暖かな雰囲気があり、決して嫌いではない作品。

2023/12/17

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