私はたゆたい、私はしずむ (中公文庫 い 127-3)
私はたゆたい、私はしずむ (中公文庫 い 127-3) / 感想・レビュー
えみ
憎悪よりも恐怖よりも支配という狂気に取り憑かれてしまっている、その人の笑いに何よりも戦慄する。閉じ込められた船の中で、次々と殺されていく上流階級の7人。彼らには何か人に言えない秘密があるようで…。たまたま居合わせた刑事・羽木と赤川コンビ、そして民俗学者の勝木は、誰が仕掛けたか知らない航海を続ける船の謎と、連続殺人犯を暴くため捜査を始める。閉ざされた空間でどう殺され、犯人は犯行後どこへ消えたのか?羽田・赤川刑事シリーズ第三弾。残酷で冷徹で、他人の不幸を至福とする狂った悪魔は一体誰だ?その正体に2度驚く。
2023/09/13
きりん★
他の方がシリーズ物と感想書いておられるので、そうだと知りました。著作は好きな作品が多く以前よく読んでいましたが、今作も、、、合わなかった。色々詰め込みすぎです😅ごめんなさい。
2021/10/04
momi
著者の作品は…いつも美しいタイトルをつけられる作家さんの印象がありとても好きな作家さんの一人なのですが…今作は私にとっては微妙でした…。
2021/08/20
うまる
サクサク読めて面白いサスペンスでした。事件自体の犯人とかは、まぁそうかなって感じでしたが、エピローグに繋がる事が予想外だったので、とても楽しめました。F4みたいな、やりたい放題で鼻持ちならない金持ち連中の感じも良く出ていたし、もっさいデブ刑事のキャラも結構好きだなぁ。私情が多い女刑事は好き嫌いが分かれそうですが、翻訳物だとよくあるので、わたしは気にならなかったです。シリーズものだとは知らずに読んでしまいましたが、特に問題ありませんでした。ってかシリーズ積んでるのに気付かなかったorz
2022/06/21
あっちゃん
え?オカルト?ミステリーじゃないの?思って読み始めたけど、ちゃんとミステリーでした(笑)閉ざされた空間で人が消えて行くのはドキドキ( ̄ー ̄)
2023/12/01
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